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Cloudflare Pagesは無料で始められる|ドメインはサイトができてから取る

更新: 2026年7月18日冨岡 優喜(トミークリエイト代表)10分で読めます
Cloudflare Pagesドメイン取得ドメイン移管60日ルールレンタルサーバー非エンジニア個人開発
Cloudflareの検索欄に「Cloudflare無料で公開してからドメインを取る|非エンジニアの現実的な順番」と入力されている画面。下にmakabe-detective.com、swapoinews.com、tommycreate.comなどのドメイン一覧が見える
Cloudflareの管理画面で、公開とドメインを扱うときのイメージ。

「サーバーどうする?」「ドメインは先に取る?」——非エンジニアがサイトやWebアプリを出すとき、だいたいここで止まります。

自分は、先に公開してから名前を付けました。スワぽいアイまーる も、真壁探偵事務所 の公式サイトも、このブログも Cloudflare Pages の無料枠で載せています。GitHub の main に push するとネットに載る。有料のレンタルサーバーを契約してから作り始めたわけではありません。

契約先の比較表は書きません。止まらずに公開まで行く順番だけ残します。

Cloudflare Pages無料で公開してからドメインを取る順番

自分がやったのは、だいたいこうです。Cursor で小さく動く画面を作る。GitHub に置く。Cloudflare Pages で無料公開する(最初は *.pages.dev でいい)。スマホで触って直す。サイトとして形になったらドメインを取る。

最初の公開は仮のURLで十分です。スワぽいアイまーるも、公開の土台は最初から Cloudflare でした。PCのローカルだけだと気づかない押しにくさや、計測のミスが、公開後にすぐ出ます。「ちゃんとしたドメインが付いてから公開」だと、その学習が遅れます。

GitHub の main に push すると Cloudflare 側で公開されます。サーバーの設定画面を毎日いじらなくても、ネットに出せました。作り方の全体像は 非エンジニアのAI副業ロードマップ に、個別の公開経緯は 実験ログ#001(スワぽい)実験ログ#002(アイまーる) に書いています。

ドメインは、サイトの中身ができてからでいい。名前より先に、触れるものを置く。

真壁探偵事務所でも同じ順番だった

真壁探偵事務所は、スワぽいアイまーるのような Web アプリではありません。USB メモリと Web の報告ポータルを行き来する体験型ミステリーです。それでも公式サイトを置く場所は、やっぱり Cloudflare Pages でした。

実験ログ#003 に書いたとおり、最初に作ったのは Booth の商品ページではなく、「事務所の入口」です。CASE FILE OPEN、調査の流儀、CASE-01「消えた配送記録」、報告ポータルへの導線。販売は Booth に任せ、公式サイトでは「ここは何かありそう」という空気を先に固めたかった。

物理物がある作品でも、先に決めるのは名前付きドメインではない。触れる入口です。入口が仮URLでも、世界観の直しは何度でもできる。USB は発送したら差し替えにくい。だからサイト側は無料公開で何度も見て直した。makabe-detective.com が付いたのは、その入口が形になってからです。

無料ドメインを取ってCloudflareへ移管するときの注意(60日ルール)

「ドメインだけ無料で取れるところで取って、あとで Cloudflare に移せばいい」

この発想は分かります。最初の出費を抑える工夫です。でもここを見落とすと、予定ごとずれます。

.com.net.org のような gTLD には、いわゆる 60日ルール があります。新規取得、または名義変更から 60日間は、他社へのドメイン移管ができません。

携帯を契約した直後、すぐ別キャリアに番号を移せない期間があるのと同じです。無料キャンペーンで .com を取っても、取ったその日に Cloudflare 側へ移せない。「無料で取って即移管」は、自分のスケジュールまで止めます。

個人のプロダクトやブログなら、結局 .com を選ぶことが多かったです。スワぽいアイまーる真壁探偵事務所makabe-detective.com)も .com です。

自分なら、作っているあいだは Cloudflare Pages の無料URLで足りる。形になったら、長く使う登録窓口でドメインを取る。最初から置きたい場所で取れば、60日待って移す手間が減る。無料取得から移管するなら、gTLDは取得直後60日動かせない前提で計画する。

「無料で取ってすぐ移す」より、「仮のURLで中身を固める → 本番のドメインは最初から置きたい場所で取る」ほうが、手戻りが少なかった。

有料のレンタルサーバーが必要になるのはいつか

Pagesだけでは足りなくなったのは、スワぽいの課金とニュース取得、アイまーるの Android 版のときです。最初の公開には要らなかった。

真壁探偵事務所では、販売と決済は Booth、手元の証拠は USB、公式サイトと報告ポータルの置き場所は Pages、と役割を分けました。「サイトを置く場所」と「機能の追加」は別物です。

静的なサイトや、Pages に載るアプリなら、最初からフルセットのレンタルサーバーは要りません。必要になったら足す。支払より先に、公開して直す回数を増やしたほうが学びが大きい。それが実感です。

検索で「まずレンタルサーバー」が多い理由

検索すると、「まずはレンタルサーバーを契約」「この会社がおすすめ」から入る記事が目立ちます。

自分が見てきた範囲では、理由のひとつに 成約時のアフィリエイト報酬が高い ことがあります。紹介する側から見ると、サーバー契約は単価が取りやすい。だから記事のゴールが「契約」になりやすい。

自分が引っかかったのは、まだローカルも出ていない段階で有料契約を急がせる記事でした。動くものがない自分に、今すぐ有料サーバーは要らなかった。

まとめ

自分の順番は、まず *.pages.dev で出す。形ができてから .com を、置きたい窓口で取る。無料取得からの即移管は、gTLDだと60日止まる。有料サーバーは、課金やアプリ配布など必要になった機能に合わせて足せばいい。

お得なリンクより、公開まで手が止まらない道順のほうが、自分が先に残したかったものです。

次に読む記事

実例は 実験ログ#001(スワぽい)実験ログ#002(アイまーる)実験ログ#003(真壁探偵事務所) に書いています。順番の全体像は 非エンジニアのAI副業ロードマップ、最初の指示の書き方は Cursorで最初に何を作るか です。

一人で進めるのが不安な人は、トミークリエイトの伴走サポートもあります。必要ならメールください。

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