トミークリエイト

NEW!> LATEST POST

ココナラで約8万円を受注して分かった。「手数料22%」は高いのか、それとも安いのか?ITエンジニアの視点から語る(実際の販売履歴とプロフィール有り)

ココナラ / ITエンジニア。手数料22%は高いのか。売上8万円、手元約6.2万円、円グラフで22%をちょっと高いと表示した図
売上8万円でも、手数料22%を引くと手元は約6.2万円です。

ココナラで「8万円売れました」と聞くと、華やかな成功体験のように聞こえるかもしれません。実際に案件をこなし、売上管理の画面を開くと、目に入るのはそれより明らかに少ない額です。

売上から販売時の手数料22%(税込)が引かれます。手元の金額を見た瞬間に、「この対価をどう感じるか」がはっきりします。

この記事は、ITエンジニアとして実績ゼロからココナラに入り、約8万円分を受注・納品したあとのメモです。同じ額が誰にでも続く話ではありません。自分の画面と、公開プロフィールに載っている範囲だけを書きます。

  • 手数料22%は高いのか
  • ココナラをどこまで使うか
  • プラットフォーム依存からいつ離れるか

実績ゼロから約8万円を受注するまでの内訳

夜のデスクでノートパソコンに向かい、ホームページ制作の画面を開いている人
ホームページ制作をするITエンジニア

最初に受注したのは、「SNS上の誹謗中傷や情報漏洩を監視し、証拠として保存する」案件でした。続いて手掛けたのは、「B2B向けに、入力された情報から営業用原稿を自動生成し、指定の資料形式で出力するWebツール」の開発です。

出品そのものは、SNS監視や業務ツールから、アプリ開発、個人ブログ、EC/宅配買取サイトの構築まで広げています。手数料の話に入る前に、一度出品一覧を見てもらえると、前提が掴みやすいです。

ココナラの販売履歴

ココナラのサービス・ブログ分析画面。対象期間2026年6月14日から9月15日、閲覧数807回、販売数3件、売上額81,250円
ココナラの販売履歴

出品サービスやポートフォリオは、公開プロフィールにまとめています。

冨岡 優喜(トミークリエイト代表)|ココナラ

実績も評価もない初期は、相場どおりの単価ではまず選ばれません。自分の場合は、相場の半額くらいで案件をこなし、評価を少しずつ集めました。

この段階で大きかったのは、見知らぬ個人クライアント相手でも、プラットフォームが間に入ることです。作業したのに代金が払われない、という最悪のパターンを避けやすい。ココナラの仮払い(いわゆるエスクロー)は、その意味では安心でした。

手数料22%は高いのか

結論から言うと、「正直、ちょっと高い」が素直な実感です。

公式の案内では、通常サービスの販売時手数料は販売総額の22%(税込)です。システム利用料と決済手数料で構成され、サービス価格・有料オプション・おひねりが対象になります。ビデオチャットは別料率です。自分の案件は通常サービス側です。

販売総額 手数料(22%) 手元(振込前)
8万円 約1.8万円 約6.2万円
81,250円(上の画面) 約17,875円 約63,375円
10万円 2.2万円 7.8万円

見積もった作業時間と、手元に残る金額のあいだに、じわじわズレが出ます。時間あたりで見始めると、約2割は無視しにくいです。

だから「ココナラを使うな」と言いたいわけではありません。22%の対価として、最初から受け取っているものが想像以上に大きい、というのがもう半分の結論です。

手数料22%の対価として、自分が受け取っていたもの

高い手数料を払う価値は、自分の場合は次の3つに寄っていました。

1. 契約書不要の安心感と「トラブル時の防波堤」としての役割

契約書の束を脇に置き、テーブル越しに相手と向き合う人。プラットフォームが間に入る安心感のイメージ
契約書の束を脇に置き、プラットフォームが間に入る安心感のなかで仕事をする

出品を始めたばかりで、個人が業務委託契約書を厳密に作り、契約まわりまで一人で見るのはハードルが高いです。相手が個人クライアントだと、「メールだけで進めて大丈夫か」も常に残ります。

ココナラでは、やり取りと決済がトークルーム上に残ります。自分で契約書を先に用意しなくても仕事を始められました。連絡が途切れたり、範囲を超えた仕様変更が出たりしたとき、運営が第三者として入る余地がある、というのも大きかったです。直接契約なら、その負担は全部自分です。精神的な防波堤として効きました。法律の解説ではなく、自分が感じた負荷の話です。

2. ココナラの圧倒的な「集客力とSEO効果」

人が来ない白い自分のサイトと、検索や広告の光が集まる大手サイトを見比べている人
人が来ない自分のサイトと、検索や広告の光が集まる大手サイトを見比べる

実績のない個人サイトを置いただけでは、検索からの問い合わせはほぼ来ません。ドメインの力も、広告費も、最初はないです。

ココナラ側は、プラットフォーム自体のドメインと広告・SEOで、案件を探している人を集めています。出品ページを作るだけで、自分のサービスが検索に載りやすい場所に出る。自分が広告費を出していなくても、見込み客の目に触れる。初期の自分には、これが一番わかりやすい対価でした。

3. 「口約束」を排除する納品実績と信用の可視化

ノートパソコンの制作画面の横に、星評価のカードと写真が並び、納品実績が目に見える形になっている机
サイトに納品した記録と評価カードが机に並び、信用が目に見える形になっている

「PHPやPythonができます」と書くだけでは、発注側から見ると信用になりにくいです。ココナラでは、「この内容を納品し、評価が付いた」がプロフィールに残ります。最初の障害は技術そのものより、「この人に頼んで大丈夫か」でした。プラットフォームの名前を借りて、信用を数字とレビューとして積める場所として使いました。

約8万円を受注して分かった、自分なりの使い方

ここまでを踏まえると、結論は短いです。

ココナラは、ずっと売上を出し続ける場所ではなく、最初の信用と実績を積む場所。

依存したまま売上が伸びると、22%は重くなります。月50万円なら、手数料は毎月11万円です。手元がかなり減ります。

自分が取る順番は、いまはこう考えています。

  1. 実績構築期
    22%を広告費と安心料だと割り切り、評価と納品履歴を集める。
  2. ブランド移行期
    その評価とポートフォリオを、このブログやSNSの信頼に移す。
  3. 直接契約期
    サイト経由で「この人に頼みたい」と思った人と、直接契約へ移る。

直接契約に移れれば、ココナラの22%は払わなくてよくなります。約8万円分を売って強く残ったのは、「いつ、どの経路で次へ出すか」を先に決めておくことでした。

まとめ:最初の案件で優先すべきは「金額」ではない

混雑した作業場から離れ、朝日の入る自分のデスクへ向かう人
混雑したココナラの出品画面から離れ、朝日の入る自分のデスクへ

これから出品する人に、自分が同じことをするならこうします。最初の数件は「いくら残るか」より、「評価と実績が残るか」を優先する。

22%は高めです。実績ゼロの個人が、案件の機会と最低限の決済の枠を借りる最初の手数料だと思えば、自分はまだ使う価値があると思っています。数字は自分の受注の話で、同じ結果が続くとは限りません。料率の定義は、その時点のココナラの出品ガイドを見てください。

プラットフォームに居続けることがゴールではなく、そこで得た実績を、自分の場所へ移す。最初の信用をココナラで積み、納品の質で次の仕事を取り、やがて自分のサイト側で立つ。長期で見るなら、自分はその順番が現実的でした。

プロフィールと出品の最新は、ココナラのページから確認できます。

> RATE THIS POST

この記事を評価する

評価には Google アカウントでのログインが必要です。

まだ評価はありません

> SHARE

この記事をシェア

役に立ちそうなら、気軽に共有してください。

> EDITORIAL

この記事の執筆について

AIが下書きを作成し、冨岡 優喜(トミークリエイト代表)が責任を持って内容を確認・校正しています。公開する文章の最終責任は運営者にあります。 運営者の実績・免責は運営者情報をご覧ください。

> RELATED LOGS

関連記事

CREATE THE ENTRANCE

Fanshelfの紹介プログラム|紹介リンク、月額プラン、初月オフと還元の仕組み

Fanshelfの紹介プログラムの案内です。紹介リンクの渡し方、相手が月額プラン(税込3,980円)を続けているあいだの還元(月796円)、紹介された側の初月20%オフを、料金と画面付きで説明します。

NEW!

Fanshelf|SNSのプロフィールにリンクを1本置くだけで、あなたの発信がそのままECショップになる。限界まで無駄をそぎ落としたCVR(成約率)特化型プラットフォーム

SNSのプロフィールにリンクを1本置くだけで、発信がECショップになる。Fanshelfの登録から出品までを画面付きで解説。8月31日までの初月半額コード案内もあります。

忍者AdMaxで表示2174回なのに収益1円|AdSense落ちたあとに分かったこと

AdSenseに落ちて忍者AdMaxへ。11日で表示2174、クリック1、収益1円。レポート画面の数字から、表示単価の安さと1円未満の端数まで整理しました。